「キンプトン 新宿東京」で味わう、東京産ワサビが冴えわたる刺激的なカクテル体験

圧倒的な個性を放つデザインを掲げ、世界の都市部にホテルを展開するキンプトンホテルズ&レストランツ。ここ東京にラグジュアリーライフスタイルホテルとして「キンプトン 新宿東京」が誕生したのは、2020年10月のこと。ニューヨークのアートシーンから着想し、インスタレーション、ポップアップストア、ローカルに愛されるレストランなど、誰かに教えたくなるような体験が凝縮。オープン以来、話題に尽きない。

同ホテルのバーテンダーが奏でるカクテルも思わず自慢したくなる話題の一つ。独自のリサーチで2026年の食とカクテルのトレンドを予測し、“ガーデン・トゥ・グラス”の考え方をもとに、その時季に最も旬な地元の素材を味わうコンセプトでカクテルを創作。この5月からは、なんと東京産のワサビをはじめ、山椒や酒粕といった和の素材を用いた3種類のオリジナルカクテルが登場する。

唯一無二のカクテルが堪能できるのは、ホテル最上階のルーフトップバー「86(エイティーシックス)」。東京のテロワールをコンセプトに、ボタニカルなエッセンスでカクテルを構築、ローカル素材の魅力とキンプトンらしいユニークな遊び心に彩られている。

最もインパクトがあるのは、竹の器をグラスに見立てた「東京ワサビガーデン」。東京産のワサビを主役にミントやシソ、柑橘の爽やかな香りが、ソーダの軽やかな口当たりに清涼感をもたらす。和のハーブ園を巡るような一杯といえる。

続く「シトラスウィスパー」は、ベアーズブックジンに東京産の山椒を合わせ、ヴェルモットやコワントロー、レモン、桜ビターが華やかに調和する。柑橘の爽やかさと山椒の繊細な刺激が溶け合い、鼻に抜ける余韻までも楽しめる。

最後にお届けする「霞 ネグローニ」は、京都発のクラフトジン“季の美”に東京の酒粕を合わせ、米焼酎やカカオリキュール、柚子、ジャスミンティーが重層的に溶け合う。ネグローニのクラシックなスタイルに、日本の素材が個性を演出。香り高いカクテルへと昇華された。

初夏の風を感じながら、アバンギャルドなカクテルを滞在の記憶として刻んではいかがだろう。

写真提供:キンプトン 新宿東京

キンプトン新宿東京
住所:東京都新宿区西新宿3-4-7
電話:03-6258-1111
Webサイト:https://www.kimptonshinjuku.com/

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Takako Kabasawa

クリエイティブディレクター。女性誌や書籍の執筆・編集を中心に、企業のコンセプトワークやブランディングも行う。着物や茶の湯をはじめとする日本文化や、地方の手仕事カルチャーに精通。2023年に、ファッションと同じ感覚で着物のお洒落を楽しむブランド【KOTOWA】を、友人3人で立ち上げる。https://www.k-regalo.info/

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