「東京エディション銀座」3月14日オープン!都内ふたつ目のエディションホテルは大人の隠れ家

3月14日、東京第2号店となる「東京エディション銀座」がグランドオープンを迎えた。オープンを記念したイベントには、国内外のVIPが集まり、フードやパフォーマンスを楽しんだ。

@Nikolas Koenig

東京エディション銀座

名だたるラグジュアリーブランドが軒を連ねる中央通りから程近くに、隠れ家のようなホテルが誕生した。世界で19番目のエディションホテル「東京エディション銀座」だ。東京では2020年10月に開業した「東京エディション虎ノ門」に続いて2つ目となる。

日本人建築家・隈研吾が創り上げた空間には、10室のスイートを含む全86室のゲストルームをはじめ、ロビー バーやルーフトップバー、日本で唯一のパンチにフォーカスしたカクテルバーやモダンブラッスリーなど、ユニークな4つのレストラン&バーほか、最先端マシンを揃えたジムも完備している。

プレミアスイート @Nikolas Koenig

オープニングパーティ Tokyo Takeover

3月14日の東京エディション銀座でのパーティは、1FのLobby Barと2FのPunch Roomをメイン会場として行われた。エントランスを入ってすぐのLobby Barはゴールドを基調としており、アイボリーの布張りアームチェアや大きなソファが洗練された雰囲気を作り出している。通常は、一日を通して楽しめるカフェ&バーとなっており、地元のロースタリーのコーヒーのほか、ペストリーやフレッシュプレスジュースも用意されており、朝食を取ることもできる。

@Nikolas Koenig

階段を上がると、19世紀ロンドンのプライベートクラブにインスパイアされたカクテルバー Punch Roomが広がる。ゆったりとしたソファやローテーブルが置かれていて、暖かみのある照明が心地よくリラックスした雰囲気を作り出している。都会的でありながらクラシカルな要素もあり、重厚さと軽やかさが絶妙なバランスで調和している。

@Nikolas Koenig

パーティではLobby BarとPunch Roomを行き来するゲストも多く、本格的なパンチボウルのスタイルを取り入れたカクテルやフィンガーフードなどが振る舞われた。

ホテル14階のモダンブラッスリー Sophie at EDITIONでは地元の生産者から直接仕入れる旬の食材を使ったディナーが振る舞われ、国内外のセレブリティたちが食事を楽しみ、ISC とVISTOによるアートワークであるマゼンタカラーのライトボックスの前でフォトコールが行われた。

ゲストには、ホテルの建築を手がけた隈研吾、世界的クリエイティブディレクターJohn C Jay、「TOMO KOIZUMI」デザイナー、バーレスクの女王Dita Von Teeseなどの姿も見られた。

1枚目:隈研吾 & John C Jay @Tokio
2枚目:小泉智貴 @Wataru Fukaya
3枚目:Dita Von Teese @Wataru Fukaya

翌15日は場所を虎ノ門に移し、英国人シェフ、トム・エイキンズが指揮を執る東京エディション虎ノ門のシグネチャー・レストランThe Jade Room + Garden Terraceにてディナーが振る舞われた。Gold Bar at EDITIONでは、マドモアゼル・ユリア、YOSHIROTTEN、PELI、Aimee Phillips、Nick GrimshawによるDJが夜明けまでパーティーを盛り上げた。

コンパクトで都会的なブティックホテルという選択肢が増えてきている中で、東京エディション銀座はラグジュアリーホテルの品格と色気を保ったままそれをやってのけている。それでいて、過剰な装飾のないエントランスがカジュアルな親密さを醸し出していて、これがなんとも「今っぽい」のだ。東京エディション銀座を起点として、銀座のナイトライフがアップデートされていく予感にワクワクした夜だった。

ABOUT EDITION HOTELS
イアン・シュレーガーとマリオット・インターナショナルのコラボレーションによって誕生したエディションは、斬新で予測不能な驚きに溢れ、ゲスト一人ひとりに合わせたユニークなホテル体験で、これまでのラグジュアリーを再定義する唯一無二のライフスタイルホテルブランドです。個々のホテルは、稀有な個性、真正性、オリジナリティ、そしてユニークなスピリットを持ち、その時代精神を反映しています。ブランド共通の美学は、モダンライフスタイルへのアプローチとその姿勢であり、見た目ではなくマインドセットや感じ方を大事にしています。
現在、ニューヨーク、タイムズスクエア、マイアミビーチ、ウェストハリウッド、タンパ、バルセロナ、ボドルム、ロンドン、レイキャビク、マドリード、ローマ、アブダビ、ドバイ、サンヤ、上海、東京虎ノ門、シンガポール、リビエラ マヤ アット カナイ、東京銀座の19拠点で運営しています。

東京エディション銀座
https://www.editionhotels.com/ja-JP/tokyo-ginza/

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ZEROMILE 編集部

知的好奇心旺盛なミレニアル世代に日本の情報を発信。 「好奇心が心理的距離をゼロにする」をテーマに、編集部がピックアップした情報を掲載。

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