多様な都市機能が複合したコンパクトシティ「麻布台ヒルズ」がオープン!

先日開業した虎ノ門ヒルズと、広大な敷地面積を持ち都市再開発の先駆けとなった六本木ヒルズの間に、新たな複合施設「麻布台ヒルズ」が誕生した。

※麻布台ヒルズ外観

コンセプトは「Green & Wellness」

“緑に包まれ、人と人をつなぐ広場のような街 -Modern Urban Village- ”をコンセプトに、「Green & Wellness」を2つの柱として、圧倒的な緑に囲まれ自然と調和した環境と、多様な人々が人間らしく生きられるコミュニティ空間を構築。商業施設をはじめとし、オフィス、住宅、文化施設、教育機関や医療機関など、多様な都市機能が集積している。
エリアに足を踏み入れると、どこか知らない国に訪れたような気分になる。全く新しい東京の都市空間といった様相だ。

順次オープンを控える麻布台ヒルズの全貌 

開業に伴い、神谷町駅直結となるガーデンプラザや中央広場・麻布台アリーナからつながる森JPタワーとタワープラザがオープン。衣食住をトータルで提供する商業施設が立ち並ぶ。鮮度高く洗練されたショップや高品質で個性あふれるレストラン・カフェスイーツの名店が集合。また、2024年1月からは大型マーケットやホテルジャヌ東京、デジタルアートミュージアム:エプソンチームラボボーダーレスが次々とオープン予定だ。

チームラボボーダレスの注目の新作

2024年2月上旬、ガーデンプラザB B1にオープンを控える「森ビル デジタルアート ミュージアム :エプソン チームラボボーダーレス」。東京・お台場から移転し、全く新しい作品群や日本未発表作品を多数公開予定。靴を履いたまま全面鏡張りの空間を巡り作品を体験することができる。

境界のないアート群は、部屋から出て他の部屋へと移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け作品同士が混ざり合う。「チームラボボーダレス」は、そのような作品群によって、境界なく連続する1つの世界となっている。来場者は境界のないアートに身体ごと没入し、「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」。以前チームラボの施設を訪れたことがある人も、新たな体験ができるだろう。

■麻布台ヒルズ
〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3−7
公式HP:https://www.azabudai-hills.com/index.html

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Yuta Torii

ZEROMILEプロデューサー。 365日晩酌を欠かさないアラサー飲兵衛。新卒で百貨店に入社。お酒売場を担当し、唎酒師の資格も取得。転職してWebマーケターとしてのキャリアを積み、ZEROMILEの立ち上げを行った。このメディアを大きく成長させるべく日々奮闘中。

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