ダコーのパンやドリンクと、アイムドーナツ?の生ドーナツを両方楽しめる「dacō?」が12月14日(土) 神楽坂にオープン。駒沢店に続き、都内2店舗目となる神楽坂店では、新メニュー『ナポリドーナツ』が新たにメニューに加わった。
ナポリドーナツとは?
『ナポリドーナツ』は、I’m donut?の生ドーナツでお馴染みのブリオッシュ生地を、特注のピザ窯で高温で一気に焼き上げた新感覚ドーナツ。まるでピザの耳のような香ばしさと、しっとりとした口溶けを兼ね備えた今までにない食感が特徴だ。小麦本来の味わいと香りを引き立たせるため、ほんのりと甘いグレーズコーティングでシンプルに仕上げている。
ナポリドーナツ
オーナーシェフの平子氏は、生ドーナツに使用しているブリオッシュ生地の新たな可能性を探究する中で、自身のイタリアンシェフとしての経験からピザ窯で焼き上げることを思いつく。そこから、細かく火入れや発酵具合の調整をしながら約1年間の研究を重ねた末、納得のいく形に辿り着いたのだそうだ。
油で揚げずに熱で火入れをしているため、油っぽさがなくヘルシー。食感も軽く甘さも控えめなので、カロリーや健康を気にする方も安心して楽しめる。
dacō?神楽坂について
dacō?神楽坂 店舗写真
「dacō?神楽坂」は、東京メトロ東西線の神楽坂駅から5分ほど、メインストリートである神楽坂通り沿いにある。テラス席にはベンチが置かれ、のどかな神楽坂の雰囲気を楽しめるようになっている。メニューは、神楽坂店限定の『ナポリドーナツ』の他にも、惣菜系を中心にダコーのパンが約40種類、ドリンク約20種類、I’m donut ?のドーナツは、『いちごチョコカスタードクリーム』などの店舗限定と合わせて常時約10種類の販売を予定している。
いちごチョコカスタードクリーム
フレンチレストランやパティスリーが多く軒を連ね、「プティ・フランス」とも呼ばれる神楽坂。高度成長期にフランス語学学校が開校し、この地で暮らすフランス人が増えたことがきっかけと言われているが、その前までは花街として栄え、文豪にも愛された歴史ある街だった。今でも路地裏には石畳の小道や老舗料亭が残されており、日本の歴史と西洋のエッセンスが絶妙に融合している。「dacō?神楽坂」に訪れた際には、ぜひ路地裏を散策し、街の歴史を感じてほしい。
寒い時期には暖かい店内であついコーヒーとドーナツを頬張り、桜の季節になったらテイクアウトして小石川後楽園や神田川沿いでお花見、なんてこともできちゃうわけだ!
dacō?神楽坂
住所:東京都新宿区神楽坂6丁目67−1希神楽坂ビル1階
営業時間:10:00〜19:00
定休日:不定休(Instagramにてお知らせ)
Instagram:daco.pan